あなたのココロが元気になる言葉を伝えたい。 わたしたちは真摯にアドバイスしコーチングできるよう心掛けています。
社会で習得した実践哲学を紹介させていただきました。お役に立てれば幸いです。
結果を論ずるよりその過程に目を注げ
どのような事についても結果が大事である事は良く理解できるがそれ以上の大切な事はいかにしてその過程で努力して行くかである。ある意味においては消極的な考え方かもしれないが、運、不運はこの人生でいくらでもある。
十人十一色
この事は小生の人生で絶対出来ない事ですが常に心掛けている事です。十人十色、世の中には様々な人がいます。それぞれの人に自分を合わせられるような人間でありたいと心がけながら十一人目は芯のぶれない自分でいることを目標にしています。
感謝と敬いは自分の鏡
他人にどう思われているかを意識するとき、自分がどれだけ万物に日々感謝をしているかに気づくことが一番大切です。都合のよいときだけ振りをするようでは他人からは信頼も信用もされません。敬うことは奉ることではありません、肝心なのは親の育て方です。少なからず「お陰」で今日の自分があること、その「お陰」を悟ることで自分を振り返り「感謝」となります。無理をせず我を張らずひとつひとつから感謝しましょう。
苦しい時は中央突破
学生時代でも社会人になってからも色々な事で苦しい時があります。特に社会人になってから苦しい事に出会った時、安易な妥協あるいは横道に逃れての逃避はその時は苦しさから逃れる事は出来るかもしれませんが将来に対して何の役にも立ちません。困難な事に出会った場合、正々堂々、正面からその問題に向かう姿勢が一番大切ですし先々に必ず役に立つと思います。何事においても一時的な逃避はその時は逃げたように感じても必ず又来ます。将来の糧です頑張りましょう。
組織の中で平等の不平等があってはならない
戦後の大きな変化として自由と平等の二つがあります。今回は平等についてお話ししましょう。組織の中で日本人的の発想は全ての面で公平である事が美徳とされておりましたが、やってもやらなくても皆同じと言う時代は過ぎ去ったと思います。その組織は優秀な人間が成長しづらくなり組織に活性化がなくなり硬直化した組織が残るようになるでしょう。人を見る眼力が正しくなくてはなりませんが正しい評価をする事により以上の活力が組織内に表れると思います。
自分の能力を早く悟った時初めて部下の指導が出来る
スポーツの世界で名選手名監督にあらずといった言葉がありますがこの言葉は会社の場合でも当てはまると思います。特に仕事が出来ると勘違いしている人間は人を引っ張る事が出来ずなんでも自分を基準として判断して部下を有効に使えない指導者が沢山います。ひとりでは仕事は出来ません如何にして部下の能力を引き出していくかが指導者の役目です。その為には自分自身の能力を早く悟る事です。
家庭の躾が社会生活の原点
昔は子供多く家庭そのものが社会でした。兄弟姉妹がいて日常の中でその規律を自然に教えられたもですが現在は少子化で親にとってもどのように育てて言いか判らないまま折檻したりして親が苛めをすると言った事が世間を騒がしています。また7歳ぐらいの年代が"切れる"といった現象で起こっていますが、このような事は学校の教育ではなく昔から言われていますが"三つ子の魂"の言葉の意味を今一度考える必要があると思います。例えが悪いのですが犬でも馬でも生まれてすぐの調教に全てが掛かっている事を考えれば幼児期の食事を対象とした躾が如何に大事か理解できると思います。
時間を意識したときにはじめて成長する
若い人だから時間あると言った感覚で皆さんはいるのではありませんか。確かに平均寿命を考えれば子供は多くの時間を持ち老人達は時間がないと思いますがその年代の時間を過ごす意味においては人間皆同じ条件です。もっと平たく言えば「生」を持って生まれてきた時には「死」は宣言されていてその日がわからないだけです。医療のお陰でだんだん寿命が延びていますがいろいろな問題を意識して立ち向かう年代は限られていると思います。時間を無駄にしないで過ごす事が全ての面で成長するのではないでしょうか。時間は無限だと思います。しかし我々に与えられた時間は有限である事を意識したならばもっと大事にそして有効に時間を使うでしょう。そして大きく成長すると思います。
部下の成長は企業の力
日本の組織の中で今でも大きく存在する癌は上司の眼力のなさによる部下の成長を妨げる事です。立場を得るとあたかも自分が最高の権力者になったと勘違いして有能な部下を有効に使わず腐らせる場合が多く見受けられます。政治でも企業でも若い人の力が台頭するような社会にならなくては世界の笑いものになってしまうでしょう。我々の年代は明治、大正時代の両親に育てられました。所謂昔の教育を受けたわけですが今の時代にそれを伝え様とは思いませんしかしその中でもいい事柄は伝えなくてはいけないと思うのです。その為にも世代が全く違う今の40歳前後の人達に良い社会の構造を少しでも伝えるのが今の日本に必要ではないでしょうか。勿論企業でも同じ事がいけると考えます。
これからのサラリーマンはプロの集団
植木等さんのサラリーマンの時代はもうすでに去っていると考えなくてはいけないでしょう。寄らば大樹の陰と言われた時代は終焉して現在からは個々の能力を評価される時代になるでしょう。ですから野球やサッカーと同じプロの集団でなくてはいけないのです。今までのサラリーマンはゴマすり、学閥、知人と言った関係が優先されていましたがこれからは全てではありませんが多くは何を目的にやっていくかが問題になりその中で自分が何をするかが問われる時代になりますので乗り遅れないように自己研鑽をするべきです。
e-soudan
当社では、ホームページ掲載において意に沿わない販売目的及び勧誘を避けるため住所、電話番号等はお知らせしておりません。
ご了承ください。
ページTOPへ戻る▲